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標準貫入試験による土質の判別とその測定値(N値)は、地盤工学分野での基本として普及し多用されていますが、その判定の方法、活用の仕方には問題も多くあります。月間・基礎工では「N値」に関して三たび特集号を刊行しその都度極めて多数の読者から歓迎され、それを基にして、過去30回以上に渡り技術講習会を開催してまいりました。今回は標準貫入試験の概要や新たな調査・試験法に震災後の知見も含んで、液状化対策や道路橋における基準の変更点や設計時の活用法と留意点を示し、また、建築基礎設計上の留意点を理解することで杭基礎の施工管理に有用なポイントについても認識を深める事とします。 |
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◆講師および題目(敬称略) |
3月15日(火) |
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13:00〜14:00 |
標準貫入試験と設計用N値 |
(株)田地研 技術顧問 |
黒田 真一郎 |
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14:05〜15:05 |
液状化対策におけるN値の活用と留意点 |
東京電機大学 名誉教授 |
安田 進 |
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15:10〜16:10 |
道路橋におけるN値の活用と留意点 |
(株)エイト日本技術開発 防災保全事業部 地盤技術部門長 |
金 聲漢 |
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16:15〜17:15 |
建築基礎設計におけるN値の活用と留意点 |
パイルフォーラム(株) 代表取締役 |
加倉井 正昭 |
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(公務の都合により講師および講師順序の変更になることもあります) |
*本講習会は、「土木学会CPDプログラム」として認定されています。 (CPD単位:4.0 教育分野:I,L 認定番号:JSCE21-1534) |
*土木学会ではweb講習会に関して条件を設定しております。 https://committees.jsce.or.jp/opcet/01_apply |
*受講して得られた所見(学びや気付き)を100文字以上で行事主催者に提出すること(この所見書式は自由です)。 |
*土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は提出先団体に事前にご確認ください。 他団体が運営するCPD制度に関する内容については回答いたし兼ねます。 |
Web配信の注意事項
受講者の皆様は任意の場所で聴講可能です。お申込後に別途参加方法をご案内します。 Cisco Webex Meetingsを使用します。使用されたことがない方には、事前接続確認(3月11日13:30〜16:00)を予定しております。 メールは共催の日本工業出版(株)のドメイン(@nikko-pb.co.jp)から送付されます。
【注意事項】・本セミナーの録画(レコーディング)・キャプチャは禁止です。 ・お申込者以外の聴講は禁止です。
【質問について】質問はチャット(主催者へのプライベートメッセージ)で受付け、後日回答します。
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参加申込み要領 |
受講料 | 1名につき 10,000円(テキスト代を含む) |
テキスト | 当日説明に使用するパワーポイント資料 ※開催日までに郵送します。 ※参考資料として「基礎工」2003年2月号 「N値の活用と留意点」を別売(1,980円) |
申込み締切日 | 3月10日(定員(約200名)に達し次第締切りますのでお早めに申し込み下さい) |
申込み方法 |
(1) | 講習会参加申込フォームにご記入の上、必要事項にチェックし、お申込下さい。
また、FAX、ホームページ、E-mailのいずれでもお受けしています。
折り返し必要書類をお送りします。 |
(2) | 送金の方法 送金の方法は銀行振込、郵便振替のいずれでも結構です。 |
(3) | 郵便振替口座と振込銀行
(この場合も申込書はお送りください。振込手数料は差し引かないで下さい。)
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| 郵便振替口座 | | | 00110-3-119965 |
| みずほ銀行 | 本郷支店 | 普通預金 | No.522867 |
| 三井住友銀行 | 上野支店 | 普通預金 | No.7473207 |
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(6) | 払い戻し 参加料の払戻しは致しません。ただし出席者の交替は自由です。 |
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